NPOマナビバ(埼玉県さいたま市南区)は、2018年8月12日より2泊3日、国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町)にて、第4回「えいご村キャンプ」https://eigomurasa.jimdo.com/ を開催します(運営:株式会社シンクアップ)。
本「えいご村キャンプ」が他の英語合宿プログラムと大きく異なる特徴は、国籍、年齢、英語スキルを超えて、参加者が集まることで、英語のコミュニケーション力が磨かれることです(詳細なメソッドは後述参照)。参加希望者はホームページ、メール、FAXで申込可能です。
■第4回 えいご村キャンプ
【日時】 2018年8月12日(日)~8月14日(火)
集合 12日 10:30
解散 14日 15:00(予定)
【会場】 国立女性教育会館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)
【対象】 年齢、性別、国籍を問わず(小学5年生以上)
【定員】 50名
【参加費】35,000円(宿泊・朝食・夕食代含む、昼食・飲物代別))
【主催】 NPOマナビバ
【運営】 株式会社シンクアップ
【協力】 第一学院高等学校・クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス・与野学院日本語学校・NPO法人IMAI研究所
【プログラム】
・英語耳と口を作ろう(解説・実践)
・英語で日本文化を発信しよう
(茶室でのお茶会体験と、英語による茶道の解説・練習)
・英語によるプレゼンテーション
(3日間グループ毎に準備し、大会議室で発表しあいます)
【申込】 1)~3)のいずれかの方法でお申し込みください。
1)HPより申込み https://eigomurasa.jimdo.com/
2)チラシ裏面申込書をメール eigomurasa@blc5.com
3)FAXより申込み 045-330-5552
【お問合せ】
事務局(株式会社シンクアップ) TEL 070-4037-8187
【背景】
2017年3月、新学習指導要領が公示され、小学校では外国語活動や英語の指導が早まり、中学校でも4技能の習得が強化されることになりました。また2020年度からの大学入学共通テストでは、4技能が評価され、「思考力・判断力・表現力」が中心に評価されることになっています。つまり、小中高すべてで、「自分の考えを表現する」英語の学び方が重要になります。
【えいご村キャンプのポイント】
本キャンプは、日本人と欧米人の「耳」「口」の違いに注目し、合宿形式で、「英語耳・口」を作り、英語のコミュニケーションを実現していきます。『えいご村』と称するのは年齢・性別・国籍・英語レベルを問わず集まり、「村」のように助け合いながらコミュニケーションを取り合うようにプログラムが組まれているからです。具体的には、IMAIメソッド(※下記参照)を元に、参加者が1)「英語耳・口」を作り、2)英語の話し方を学び、3)「何を話すべきか」を考えるということをやる中で、4)最後に発表できるようになっていきます。
今回のプログラムでも、ゲームや歌などを取り入れ、参加者が、英語を楽しく身体にしみこませていきます。また、日本文化のアクティビティを体験し、英語による解説の仕方を学ぶことで、2020年の東京オリンピック開催に向けて、英語でプレゼンできるようになります。このプログラムは、英語に慣れ親しみ、英語が好きになることで、学校での英語が得意になるきっかけとチャンスを参加者に与えています。
※IMAIメソッドとは、脳・心・身体を三位一体として働かせ、脳神経生理学的アプローチでコミュニケーション力をつける教育法です。
【2017年 実績】
参加者 35名(10歳~70歳)、スタッフ13名 計48名
国籍(日本以外では、カナダやオーストリア在住者が参加、留学生はベトナム、ケニア出身、講師はアメリカ出身)
■NPOマナビバ(埼玉県さいたま市南区、理事長=山下研一)
本えいご村キャンプ主催。本キャンプは、「埼玉県に英語村を作ろう」と考えた有志がボランティアで集まり勉強会を重ね、2014年12月に社会的な活動の展開として「えいご村を作ろう!プロジェクト」をスタートしました。このキャンプで得られた経験を生かして、廃校を利用して作る「えいご村」の企画も進めています。
■株式会社シンクアップ(神奈川県座間市、代表取締役社長=栗原直以)
2017年12月設立。学校広報業務を20年間行ってきた経験・実績を元に、主に教育をドメインとして、
広報、広告のサポートを行います。10年後の世界から、今を見て動く『SMART広報』を提唱、次の時代に
必要とされる教育の形を提案し、新しいプロジェクトの企画・実践します。
■本件に関する取材・お問合せ
株式会社シンクアップ 栗原直以
TEL 070-4037-8187
メール thinkupltd@gmail.com


