~独自の音源分離技術により、話者ごとに識別・分離したテキスト化を実現し議事録作成などを効率化~
株式会社日立製作所(以下、日立)は、このたび、デジタル対話サービス(*1)の第二弾として、さまざまな業種における会議や商談などの会話音声をテキスト化する「音声書き起こし支援サービス」を10月16日より販売開始しました。
本サービスは、会話音声データを音声認識技術により高精度にテキスト化するとともに、テキスト化されたデータの編集を可能とするクラウドサービスです。音声認識技術の一つである日立独自の音源分離技術を用いることで、一つのマイクで録音した複数人の会話音声を話者ごとに識別・分離してテキスト化することができます。これにより、利用者がマイクを意識しない環境においても精度の高い音声テキスト化が可能となり、現場の小規模な打合せから主要会議まで幅広い場面で議事録など記録作業の効率化を実現します。
(*1):テキストや音声による人の質問に対して自動応答する対話型ボットを活用して新サービス創出や業務効率化を支援するサービス。
▼詳細はこちら
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/10/1016.html
▼「デジタル対話サービス」Webサイト
http://www.hitachi.co.jp/products/it/IoTM2M/list/bot/
※サービスの詳細のほか、コンセプト動画「デジタル対話サービスが描く未来」もご紹介しています。
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