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【報道資料】2019年 NECソリューションイノベータ 代表取締役 執行役員社長 杉山清 社員向け年頭訓示要旨について

2019年1月7日

当社は、本日、2019年の社長年頭訓示を、社員を対象に行いました。
要旨は以下のとおりです。

【要旨】
2019年は、デジタル化の進展が更に加速していく。AIやIoTなどの分野においては、データ市場への注目が高まり、デジタル化が産業にもたらす変革はますます進むだろう。また、軽減税率の導入や消費税増税、改元などの様々な動きから、社会の仕組みも大きく変わろうとしている。

変化は「常態」。当社を取り巻く環境は常に変化している中、我々一人ひとりが、社会やお客様の変化の本質を捉え、主体的に行動していかなければならない。そのような取り組みが、サステナブルな社会の実現につながっていく。

2019年度、当社は、事業構造の変革を更にスピードアップする年として、大きく次の4点に取り組んでいく。(1)独自事業における収益向上、(2)デジタルトランスフォーメーションへの対応力強化、(3)NECのグローバル戦略への貢献、(4)強化領域へのリソースシフトと人材育成。
 
デジタル化の時代こそ、人の力がより一層重要になる。日本の武道や芸術の教えに「守破離」という、成長のための修行の過程を示した考え方がある。2018年は、生産性をより高めるなど、基本の習得と自律的に業務を遂行できる「守」の過程は実行できた。「守」の段階を突破し、現場力を高めた今こそ、我々は、デジタル化ですばらしい効果を出せる力を持っている。一人ひとりが主体性を発揮し、更に力をつけることで、「破」や「離」という次の段階へと進むことができる。この「守破離」のステップを繰り返し、個人や組織を成長させていこう。そして、先進的なICTとイノベーションで新しい価値を生み出し、お客様や地域、社会に貢献し続けよう。

以上

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

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