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蓄積した2,200万件の評価データをもとに、採用候補者の「成長ポテンシャル」と「安定性」を即時予測 採用適性検査ツール「GROW360採用」を10月22日にサービス開始

配信元:@Press  配信日:2018年10月22日 15:00:00
Institution for a Global Society株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福原 正大、以下 IGS)は企業規模や採用形態、採用人数に左右されない採用適性検査ツール「GROW360採用」の提供を、10月22日に開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/169036/LL_img_169036_1.png
GROW360採用の管理画面

「GROW360採用」は、個人の能力をAIで定量化・可視化すると共に、採用候補者の適性を予測できる採用適性検査ツールです。受検者は、コンピテンシー(行動特性)と気質診断(BIG5)及びスキルの360度評価をスマホで実施。受検が完了すると、採用担当者の補助となるような独自のスコアで候補者の「成長ポテンシャル」と「安定性」が予測されます。


■開発背景
<一括・通年など、多様な新卒採用スタイルに対応>
経団連は、大手企業の採用面接の解禁日などを定めた指針を2021年春入社の学生から廃止することを決定しました。そこで、新卒一括採用か通年採用か定まっていない中でも、コンスタントに自社に会う人材を採用できるようなツールを提供してまいります。

<企業経営における雇用リスクの向上>
人材不足により、適切ではない人材を止むを得ず雇用をしてしまうことが増えています。「優秀な人を獲得したい」というニーズと同じくらい、「自社に合わない人材を見極めたい」というニーズが存在しています。そこで、守りの採用にフォーカスしたツールを提供することで、ニーズを満たし、人材不足の企業の雇用リスクの低減に貢献してまいります。

<データの蓄積による予測精度の向上>
これまでもAIにより、「成長ポテンシャル」や「安定性」を可視化してきました。これまでは、予測のためには教師データが必要のため、各社の優秀層の能力分析が必要でした。しかし、GROW360は2,200万件の評価データを蓄積してきたため、労働市場をベースとした活躍予測や安定性予測が可能になりました。そのため少人数の採用にも対応ができるようになっております。もちろん、企業ごとの組織分析をすることで、予測の精度は上がります。


■GROW360採用の特徴・期待できる効果
<独自の2つの判定「GP」と「SR」>
採用候補者の成長ポテンシャルと安定性を独自の指標で管理し管理画面上で確認することが可能です。

・GP [GROWTH POTENTIAL] = 可能性の検知
応募者の成長可能性を数値化した指標です。GROW360で計測した応募者のコンピテンシー等からGPの値を判定します。

・SR [STABILITY RISK] = 採用時のリスクの検知
採用時における人材の安定度を数値化した指標です。GROW360の受検結果を元にIGSが独自研究、AIによる検知をしております。

<使いやすさを追求したUI・UXで、誰でもデータ人事が可能。>
「GROW360採用」は、これまでGROW360で蓄積されてきた受検データから、機械学習によって精度の高い判定モデルを構築します。さらに、新しいデータを取り込み続けることで、判定の精度はこれからも向上していきます。検査の質が上がり続けるという点は、従来のペーパー式の適性検査にはない特徴です。採用候補者から送られてきた適性検査の結果を自動で判定します。担当者の方にデータ分析の知識が無くとも簡単に結果がご確認いただける適性検査ツールです。


■IT導入補助金活用で導入費用が半額に(2018年9月12日~11月19日の申請対象)
「GROW360採用」は、経済産業省が推進する「IT導入支援事業者」に認定され、IT導入補助金の適用が可能となりました。「AIデータ管理料」や「受検費用」など導入時に掛かる費用の合計額から最大で50%(上限50万円)が補助金対象となります。


■GROW360とは
360度コンピテンシー評価とBIG5とIAT、2つのアカデミックな知見を取り入れた気質診断(国際特許取得済)の結果を元に人工知能が評価を補正・分析し、企業の採用と育成、組織作りを支援しております。数十社以上の企業に導入いただいており、50万人以上が利用しています。(2018年10月1日現在)


■IGS(Institution for a Global Society)株式会社
所在地 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-3-18 広尾オフィスビル7階
設立 : 2010年5月
資本金 : 98,000,000円
(主要株主:
東京大学エッジキャピタル、
東京理科大学インベストメント・マネジメント、
慶應イノベーション・イニシアティブ、
みやこキャピタル、ウィザス、河合塾)
事業内容: HR事業、教育事業、海外事業
ニュースリリースURL:https://www.atpress.ne.jp/news/169036

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